EEPはFirestormの独自機能「Parcel Windlight」を置き換えるものです。 EEP(Environmental Enhancement Project)は日周期(デイサイクル)を変更する大規模なアップデートです。 今まであったWindlightがたくさん集まったもの!とイメージすればわかりやすいかもしれません。
自由度は大幅にあがりましたが、逆に複雑になりました。
区画ごとの自然光などを操作するために、区画の説明欄に謎の命令文を書き込むと、 firestormビューワを使って人だけ反映されるものでした。 当然、firestorm以外のビューワを使う人も多くいます。 この機能が使えない一般的な環境ではセカンドライフがもともと持ってる自然環境の光しか見えません。 例えばナイトプールなどの夜がテーマの施設をつくっても、 訪問者に夜にするようにビューワの設定を切り替えてもらうなどの手間を要求する必要がありました。
Parcel Windlightは、パソコンそれぞれに入ってるファイルを使います。 もし、撮影用にWindlightをつくって、共有したい場合は、 他のPCにもそのファイルをビューワのフォルダの中に入れる必要がありました。
同じfirestormをつかっていても、同じに見えてないこともあったということです。
できることは太陽と月の光源、雲と夜空、海に関する設定です。 風向きなどの天候自体は操作できません。
区画内で高度と時間ごとに細かく設定することが可能になります。 区画ごとという点ではFirestormの独自機能「Parcel Windlight」と同じ用に見えますが、実際はこれよりも細かく設定できます。
そしてEEPの最大の特徴は共有が簡単にできるようになったことです。 EEPから「自然環境設定」がインベントリに保存できるようになったため、 他の住人と簡単に共有できたり、売り買いできるようになりました。
「環境強化プロジェクト(別名EEP!)フィードバックスレッド」で最新の情報を確認ください。
Firestormの独自機能Parcel Windlightを使ってる人は注意してください。