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だれでもわかるコミュニティスタンダード(日本語解説)

知らないからで済まされない、とても大切なことです。 知らないうちにあなたの言動や行動で、相手を傷つけたり、バカにしたりしているかもしれません。

セカンドライフにかぎらず、多くの場所で「差別」が日常的に行われています。 すべてを理解する必要はありませんが、してはいけないことを少しずつでもいいので学んでいきましょう。

差別になるもの

  • 人種(肌の色)
  • 民族(アジア系の民族など)
  • 性別
  • 宗教
  • 性的指向(ゲイ、レズ、LGBTQなど)

なにも言えないじゃんって思うかもしれないけど、言葉を選んだり、 言い方ややり方を変えるだけでも、印象やニュアンスが変わります。

嫌な気分になるような振る舞い、威圧的な行動、おどす行為はしてはいけません。

これは相手によって変わってきます。 なので、行動や言動はできるだけ丁寧に行っていきましょう。

行動だけでなく、アバターの外観も威圧的だったり攻撃的なものも、含まれます。

銃やナイフなどで相手を攻撃するような振る舞い、 相手を押したり飛ばしたりする、 こういったいじめに繋がる行動はしてはいけません。

また、こういったことをする目的のアイテムの作成もしてはいけません。

相手が不快に思わない距離感を保つことです。 自分の動きや身振り手振り、相手との位置関係に気を配れるようにしましょう。

たとえば、カップル用やアダルト用の椅子などの家具に一緒座るのは、 相手に許可をとってからにしよう。 なかよしであっても、一声かけるのがいいです。 なんでもあなたの想像で勝手に判断して、行わないということです。

  • どこでもまずはちゃんと服を着る
  • G区分の場所では誰が見ても良いような服装や行動をする
  • M区分でエッチなことをするときは室内でする
  • A区分でもエッチをするときはその場所の決まりを守って行動する

セカンドライフでは、みんなが行くことができる公共施設やお店やたまり場、それぞれの自宅、特別なものやサービスをしている場所など大きく3つの場所にわかれています。服装や行動は、場所にあわせて変えていこう!

  • G区分:公共の施設です。
  • M区分:一般的なお店や住居があります。
  • A区分:えっちなことで商売をするところ。

詳しくは、レーティング区分、コンテンツガイドラインをみてみよう。

  • 相手の秘密を勝手にTwitterやDiscordなどに書き込まない
  • 相手の秘密を勝手に探らない(つきまといや盗撮盗聴)
  • チャットやIMの内容を勝手に公開しない

個人情報のことです。会話をしていくうちに相手のいろんなことを知るかもしれません。 その中でみんなに広めたい面白いことがあって、こういうことあったよって話したくなるかも。 でも、よく考えてみて。あなたを信頼して話してくれたこと、それをみんなにお話するのはだめなんです。

あなただから話したこと、特定の人にあまり知られたくない知られると困ることもあります。 あなたが広めてしまった「広めてほしくないこと」が原因で、喧嘩が起きたり、なかよしだった人たちがバラバラになるかも。 あなたにとって、些細なことだったとしても、相手にとって重要なこともあります。 あなたは自分で判断して相手に関することを、勝手にしてはいけないということです。

多くの人を妨害する行為全般をしてはいけません。

  • チャットやIMやアイテムなどを必要以上に送りつける
  • アイテムを無限に複製して周囲に撒き散らすもの
  • 大きな音で相手の行動を妨げる
  • 広告や宣伝を繰り返し行うこと
  • 言い争いなどで多くの人を巻き込むこと
  • 他人を扇動して違反校行為をさせること
  • モデレーターやリンデン職員の判断を不満に感じそれをもとに罵倒する行為

別のユーザーのなりすまし、別のユーザーのIDの盗用などのしてはいけない。 友人同士の行為であっても、問題になることもおおくあります。

コミュニティスタンダードに違反すると、アカウントの停止、違反が繰り返されると、SecondLifeCommunityから追放される可能性があります。