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content_creation:smarthud:start [2024/04/14 10:08] – snowpastel | content_creation:smarthud:start [2024/04/30 09:19] (現在) – snowpastel | ||
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- | ====== [PXL] SmartHUD | + | ====== [PXL] SmartHUD |
- | SmartHUDは、Second Lifeのクリエイター向けに設計された強力なツールです。このシステムは、製品(例えばアバターのアクセサリーや衣服)に対してユーザーが簡単に外観をカスタマイズできるようにするためのHUD(ヘッドアップディスプレイ)を組み込むことを可能にします。 | + | |
- | 主な機能と利点 | + | {{:content_creation: |
- | 簡単な設定で高品質の製品を: | + | |
- | SmartHUDを利用することで、クリエイターは複雑なスクリプティングやプログラミングの知識がなくても、製品の外観を簡単にカスタマイズできるインターフェイスを組み込むことができます。最低限の設定で、製品の品質を損なうことなく、豊富なカスタマイゼーションオプションを提供できます。 | ||
- | ユーザーによる直感的な操作性: | ||
- | 製品を購入したエンドユーザーは、製品に組み込まれたHUDを使用して、色やテクスチャを含むさまざまな外観設定を簡単に調整できます。これにより、ユーザーは自分の好みに合わせて製品をカスタマイズできるため、より満足度の高い使用体験が可能になります。 | + | あなたはクリエイターとして、自分のビジョンを完全に表現したいと思っていませんか?SmartHUDは、Second Lifeのクリエイターのために開発されたツールで、複雑なスクリプト知識がなくても、購入者が自分の製品を直感的にカスタマイズできる機能を簡単に実装できます。このツールを使えば、あなたの製品は世界中のユーザーに愛され、そのユニークなカスタマイズ体験が言葉の壁を越えて伝わります。SmartHUDで、あなたの創造力に翼をさずけましょう。 |
- | 効率的なプロダクト開発: | + | {{INLINETOC}} |
+ | ===== 主な特徴と利点 ===== | ||
- | クリエイターはSmartHUDのシステムを利用することで、製品開発の時間を大幅に削減し、市場への導入を早めることができます。また、更新や改善が必要な場合も、シンプルなHUDの更新だけで対応可能です。 | + | ビジュアルインターフェースのカスタマイズ: |
- | 幅広い用途に対応: | + | |
- | SmartHUDは、衣服、アクセサリー、家具など、さまざまなカテゴリの製品に対応しています。これにより、クリエイターは一つのシステムで多岐にわたる製品ラインを管理できます。 | + | * クリエイターは自らのデザインセンスを生かしてHUDを設計でき、製品購入者に視覚的に理解しやすいインターフェースを提供できます。これにより、言語の壁を超えて、全世界のユーザーが同じように製品を楽しむことが可能になります。 |
- | まとめ | + | |
- | SmartHUDは、クリエイターが最小限の労力でユーザーに愛されるカスタマイズ可能な製品を作成できるよう支援します。このツールを使用することで、製品のデザインと機能性を向上させ、エンドユーザーに提供する価値を高めることができます。 | + | 直感的な操作性: |
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+ | * 製品購入者は、色選びやサイズ変更などのカスタマイズをHUDのビジュアル要素を通じて行えます。これにより、製品の操作が直感的で分かりやすくなり、ユーザー体験が向上します。 | ||
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+ | 多言語対応の強化: | ||
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+ | * テキストベースのダイアログよりもビジュアル中心のHUDは、多言語ユーザーがいる環境で特に有効です。色や形で機能を示すことで、どの言語を話すユーザーにも直感的に理解してもらえます。 | ||
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+ | クリエイティブな自由度: | ||
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+ | * SmartHUDは基本的な機能を提供しながらも、最終的なデザインと機能の実装はクリエイターの手に委ねられています。これにより、クリエイターは自分の製品に最も適したカスタマイズオプションを自由に実装できます。 | ||
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+ | ===== 販売前の確認をしよう ===== | ||
+ | * HUD側のプリム自体も編集不可にする必要がある(オーナーはどちらでも動くけど) | ||
+ | * スクリプトは、指定されたパーミッションの状態にしないと、動作しない | ||
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+ | ===== HUDボタンについて学ぼう ===== | ||
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+ | HUDのボタン側のプリムに名前を書き込むことで機能を呼び出すことが出来ます。 | ||
+ | ==== 1.HUD自体を操作するもの ==== | ||
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+ | ^ [CLOSE] | ||
+ | ^ [DETACH] | ||
+ | ^ [GOTOFACE] | ||
+ | ==== 2.マーケティング・コミニケーション ==== | ||
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+ | |< 100% 10em - >| | ||
+ | ^ [NC] | クリックされると、ルートプリムに存在する任意のノートカードを送信します(第3.F章参照)。 | ||
+ | ^ [URL] | クリックされると、ユーザーにカスタマイズされたウェブサイトを開くよう求められます(第3.5章参照)。 | | ||
+ | ^ [GROUP] | ||
+ | ^ [LM] | クリックされると、ルートプリムに存在するランドマークを送信します(第3.G章参照)。 | ||
+ | ==== 3.テクスチャーや色 ==== | ||
+ | [TEXTURE]以外の項目はカラーピッカーを作るときに使うものがほとんどです。 | ||
+ | |< 100% 10em - >| | ||
+ | ^ [TEXTURE] | ||
+ | ^ [COLOR] | ||
+ | ^ [RGB] | クリックされると、ローカルチャットでRGBマニュアルカラー入力を求められます(/ | ||
+ | ^ [STORE] | ||
+ | ^ [FIXEDCOLOR] | ||
+ | ^ [COLORPRESET] | ||
+ | ^ [COLORPICKER] | ||
+ | ^ [COLORGRADIENT] | ||
+ | ^ [SHADEPICKER] | ||
+ | ^ [SHADE] | ||
+ | ==== 4.表面の状態を変更する ==== | ||
+ | |||
+ | |< 100% 10em - >| | ||
+ | ^ [GLOW] | ||
+ | ^ [SHINE] | ||
+ | ^ [BRIGHT] | ||
+ | ^ [ALPHA] | ||
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+ | ==== 5. 物理的な属性を調整するもの ==== | ||
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+ | |< 100% 10em - >| | ||
+ | ^ [RESIZER] | ||
+ | ^ [HIDE] | ||
+ | ^ [POSE] | ||
+ | ^ [SWITCH] | ||
+ | ^ [DELSCRIPTS] | ||
+ | ^ [API] | 製品に存在するサードパーティのスクリプトとの通信を可能にします(第3.D章参照)。 | ||
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+ | ===== 参考リンク ===== | ||
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