翻訳サービスを使って会話をしよう!いろいろなアプリやサービス

SecondLifeはアメリカの企業が運営してるので「英語」を使います。
ビューアの日本語化や日本人向けの施設は、日本語で書いてあることもあります。
しかし全体的にみればほんの一部です。そこでコンピュータがやってくれる翻訳をつかいましょう。

あなたがここの方法を覚えるだけで、英語の情報が読めるようになるだけではなく、
日本人同士で仲良くし続けなければいけないという窮屈な状況から抜け出せます。

  • 選択できるテキストを外部のアプリにおくって翻訳する流れです。
  • ブラウザに貼り付ける手間がへるので少しは楽です。

Second Life中でもすぐに呼び出せる外部アプリの翻訳です。 選択してCtrl+Cキーを2回押すだけ

DeepLというのはAI翻訳です。 元Googleの人がつくった翻訳で、Google翻訳より自然な日本語に翻訳してれます。(2022年6月時点) 2020年に日本語に対応したので、知らない人もいるかもしれません。 その「Windows向けのDeepLアプリ」が便利なので積極的に使っていきましょう。

ダウンロードはDeepLのトップページから下にスクロールするとあります。(Windows用のみ) インストール自体は、指示に従って行うだけです。

  • QTranslateというWindowsアプリもとても便利です。
  • AIではないので翻訳精度は落ちますが、Deeplが使えないなどの状況でも活躍します。
  • 翻訳したい箇所を選択状態にしてCtrlボタンを2回で翻訳できます。
  • 任意の場所のみを選択するために、正確な範囲を翻訳することができます。

QTranslateはWindows用です。 2019年現在は無料で利用できます。 利用にはインターネットに接続されてる必要があります。 常に起動してる必要がありますが、チャットログを流さないので他の翻訳と使い分けて使います。

  1. ダウンロード(http://quest-app.appspot.com/download)をする。
  2. 必要に応じて右上のメニューの中から「翻訳結果を元の言語に再翻訳」にチェックすると翻訳が正確に行われてるかをチェックできます。
  3. SecondLife内で、翻訳したい文章を選択状態にして、Ctrlキーを2回押す。

QTranslateは、2019年3月の時点で6.7.2です。(最終更新日は2018年12月23日) 2024年4月21日時点では、6.10.0が最新ですが、公式サイトが消えてる状態です。ミラーサイトからダウンロードできます。

パソコンの場合はブラウザのGoogle Chrome使いましょう。
英語があるページの適当なところを右クリックすると「日本語に翻訳」の項目をクリックするだけです。
Second Lifeの公式サイトで英語ではない場所が多くあります。
またユーザーが作ったブログやSecond Life関連サイトの多くは英語です。

あなたもし、日本語のTwitterやブログやWikiなどは全部、英語のサイトから翻訳したものです。
あなたに日本語で情報が届いた時点ですでに古い情報なんです。

積極的に英語サイトから情報を得て、知識や知恵につなげましょう。

ツールバーの中に「字幕」ボタンがあったら翻訳できます。
「字幕」ボタンを押したあと隣の「設定」→「字幕」→「「自動翻訳」→「日本語」を選ぶだけです。

Second Lifeの動画はほとんど英語です。
しかもSecond Lifeのいろんな解説をしてる動画があります。
これを見ない手はないでしょう。

あなたが動画から情報が得られるようになれば、
日本人コミュニティの情報がものすごく古く正確ではないことに気がつくでしょう。

チャットの文章を自動で翻訳してくれるアイテムが存在します。
周辺チャットのみの場合が多いですが、リアルタイムで翻訳してくれます。

現時点(2020年10月8日)で存在するのは「Translator 104 Languages」です。
これはすぐ使えなくなるかもしれませんし、更に値上がる可能性が高いです。

このアイテムが使えなくなったらマーケットプレイスで「translator」など単語を使って検索します。

これまでの方法は、テキストデータであることが前提です。
しかしSecond Lifeでは画像で英語に出会う機会も多いと思います。

そんなときは、スクリーンショットから文字を読み出し、それを翻訳するということが可能です。

Capture2Textは画像から翻訳するアプリです。
こちらはスクリーンショットから文字を判別して、それを翻訳します。
つまり選択できない文字列の場合に力を発揮します。

画像に埋め込まれた文章でも翻訳ができるために非常に便利です。
日本語に対応していないゲームでよく使われます。

参考サイト