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Utilizator M4 headの自作の目つくって個性的なアバターを目指す方法と販売方法

Second Lifeで使用されるM4ヘッドシリーズには、独自のカスタマイズが可能な目のテクスチャを使用するオプションがあります。このガイドでは、自作の目のテクスチャを作成し、それを自分のアバターに適用する方法と、他のユーザーに販売する方法を詳しく解説します。

M4用の目の作成の流れ

それぞの解説は下にあります。

1.テンプレートのダウンロード

M4ヘッドの公式サイトのダウンロード」から目のテクスチャのテンプレートを入手します。無料で手に入ります。これは、目のテクスチャを正確に配置するための基盤となります。

  1. ダウンロードページを開く
  2. 「Textures and UV maps」の項目までスクロールしてそぞれ必要なものを手に入れます
    • 「M4F Texture Development Kit」Furry用
    • 「M4 AnnieMay Extra Resources」 AnnieMay専用の追加UVなど
    • 「M4 Texture Developer Kit」M4全般
    • 「M4 Venus Texture Developer Kit」Venus 用

2.テクスチャの編集

M4headの目の構造

ヒント

画像ソフトウェアや素材の準備

よく使われる画像ソフトウェア

素材サイト

画像作成の流れ

  1. Photoshopや他の画像編集ソフトを使用して、ダウンロードしたテンプレートを開きます。
  2. お好みのデザインを施すことで、オリジナルの目のテクスチャを作成できます。
  3. 色、パターン、細部にこだわり、自分だけの特別なビジュアルを表現しましょう。
  4. テクスチャのアバターへの適用

注意点やヒント

参考サイト

3.個人使用の場合

  1. M4ヘッドに付属しているHUDを使用して、作成したテクスチャをアバターの目に直接適用することができます。
  2. HUDの目のページから、右側の一番大きい円をクリックすることでUUIDを入力するダイアログが表示されます。
  3. 「瞳(Iris)」、「カラー(Tint)」を選んで画像のUUIDを入力します。
  4. オッドアイ(左右の色違い)をする場合は、左側の少し下のL、Rボタンで調整します。

4.販売用のアプライヤーの作成方法

M4専用アプライヤーの購入

ヒント

M4専用アプライヤーにテクスチャーを登録する方法

  1. 「Applier [Readme]」というノートカードの中から「Applier Config [Eyes]」というノートカードを入れます。
  2. 「Applier Config [Eyes]」を編集します。
  3. 1つのアプライヤーに9個のテクスチャーを設定できます。(画像参照)
  4. Eye Texture1~9に瞳にしたいテクスチャー画像のUUIDを書きます
  5. Tint Layerを変更する場合はこちらも指定します。瞳のサイズを変えた場合はこのTintも変える必要があるかもしれません。
  6. 「Applier Config [Eyes]」をM4 Texture Applierの中身に入れるます
  7. 自動的に「Applier Config [Eyes]」の中身を読み取り、ノートカードを削除します。
  8. 販売前にアプライヤーの名前とパーミッションを変更します

目のM4アプライヤーの販売

自作のテクスチャをSecond Lifeのマーケットプレイスに登録し、販売します。適切なカテゴリとタグを設定して、検索しやすくすることが重要です。また、作成したテクスチャのクオリティと独自性を前面に押し出し、魅力的な商品説明を記載して、購入者の興味を引きつけましょう。

まとめ

M4ヘッド用のカスタム目テクスチャを作成し、販売することは、あなたのクリエイティブな才能を表現し、Second Lifeコミュニティに貢献する素晴らしい方法です。このガイドがあなたのプロジェクトに役立つことを願っています。自作の目で、あなたのアバターをさらに個性的に飾りましょう!


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