BlenderでSecond Lifeの小さいアイテムを作るコツ

Second Lifeでアクセサリーなどを作るときのコツや注意点。 特に1cm未満の小さい部品を作るときに、困るときの対処方法です。

※Blender3.30で2024年1月14日時点の情報です。

細かい調整をするときに、見たい場所に視点を動かすことができなくなることがあります。

「編集」→「プリファレンス」→「視点の操作」→「深度」にチェックを入れると、視点の原点がズレてもズームし続けてくれるようになるので、基本的にチェックを入れておくことをオススメします。

大きく作ってアップロード時にスケールを小さくすることで、小さいものを作るときのトラブルを減らせます。

3DView の右のパネル(標準でnキーで出しいれ出来るパネル) のViewというグループ内にClipという値が視野の遠近の範囲になっています。 Startを小さい値にすると近くまで見えるようになります。

焦点距離は近づける距離、大きくすれば近づける

範囲の開始は、値を小さくすると消える範囲を小さくできる。

Second Lifeでは縦横高さ1cm以下のものは1cmまで拡大されてしまいます。

  1. 対処方法1 1cmになるように、パーツとは別に表示されない面を統合して、全体で縦横高さ1cmするように調整します。
  2. 対処方法2 小さいパーツを統合して、1cm以上になるようにする。またパーツごとにマテリアルを分けることで独立してるように見えます。
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