GitHubからAVsitter2を入手しよう(無料)

IMPORT_GUIDE」を日本語に翻訳して、加筆修正したものです。

ここでは、WindowsOSから「Second Life」に取り込む手順に絞って説明していきます。

AVsitter2スクリプトは、以下のガイドに従って、GitHubリポジトリから自由に入手して、Second Lifeに手動で取り込むことができます。

最新リリースのパッケージ版を希望される場合、および将来のリリースのパッケージ版の更新を受け取りたい場合は、Second LifeのMarketplaceを御覧ください。マーケットプレイスの売上はオープンソースの貢献者と共有され、AVsitterの継続的な開発をサポートするために役立ちます。

  1. AVsitterプロジェクトのリリースページから最新のAVsitter2リリースの.zipファイルをダウンロードする。
  2. ファイルを展開すると「○○.lslo」というファイルが入ってます。メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
  1. Second Life側のインベントリにAVsitterフォルダを作っておく。
  2. Second Life側のAVsitterフォルダに右クリックで新規のスクリプトを作成し、ファイル名を○○.lsloの拡張子部分を削除したファイル名にする。(例:[AV]sitA.lslo → [AV]sitA)
  3. パソコン上で「○○.lslo」をテキストエディタで開き、すべてのテキストを該当するスクリプトにコピーする。
  4. コピーしたテキストでスクリプトを上書きし、コンパイルが完了すれば完了です。
  5. 上記の手順を全てのスクリプトに繰り返して行います。(最低限必要なものは[AV]adjuster、[AV]helper、[AV]sitA、[AV]sitB)
  1. Second Lifeでプリム(正方形)を床にRezをして、[AV]helperと名付ける。
  2. 先程作った[AV]helperスクリプトをプリムに入れます。
  3. [AV]helperオブジェクトをインベントリのAVsitterフォルダに取り込みます。
  • 最後に空のAVposという名前のノートカードを作成し、保存する。

以上の手順に従ってAVsitter2を準備すれば、家具の作成に取りかかれます。