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3Dマウスを使った最強の動画撮影をする

マウスを使った動画撮影は、カメラの移動速度に緩急がつけられなくて不自然に感じませんか? 視点移動のみを行う入力機器をつかって、自然でリアルなカメラ移動を可能にします。

Flycamの基礎的な設定方法は「ゲームパッドで画面を傾けて撮影」です。今回は動画編です。

今回はCADでよく利用される「3Dconnexion SpaceMouse」を使って動画の撮影をします。 このマウスはSecond Lifeが標準で対応しているマウスです。 マウスという名前ですが、マウスカーソルは動かすことはできません。 視点移動のみを行うための入力機器で、実際は通常のマウスと併用して操作します。

実際にどういうふうに撮影できる?


実際の動画はYou Tubeで見ることができます。(年齢制限があるためログインが必要です)
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SpaceMouseのスティックは空中に浮いる感覚

ゲームパッドのアナログスティックは、 根本を軸として前後左右に「スティックを傾ける」というものです。 つまり2方向の軸を使います。

それに対してSpaceMouseは、アナログスティックの動きに加えて、 上下前後左右にずらす動作と、左右にねじる動作が可能です。 イメージとしては空中に浮かんだ箱を掴んで自由に動かすことに近いです。

慣れれば直感的に視点を動かすことが可能になります。

約1万8千円で購入できます

価格は2万円程度からで、3Dのモデリングする方は持っていると作業効率が上がります。 操作に慣れるまで時間がかかりますが、クリエイティブな作業をする人には価格以上の価値はあります。 まあ、2万円ぐらい自分の大切なアバターに使うぐらい安い投資ですよね?


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