違法なアイテムを見分ける方法
他のクリエイターの商品や作品を不正な方法で取得して販売してるお店があります。 これはSecond Lifeに限らずどこでも見られるものですね。
クリエイターではない人が大多数でものを見ただけで区別はできません。 特に新規の人には、どれが本物でどれが偽物かの判別はできないですよね。
ここでは見分ける力をつける方法を解説していきます。
狙われるのは初心者です
こういった不正品のターゲットは不慣れな初心者です。 不慣れな人が手に取りやすいところに非常にお得に見えるように販売していることがおおいです。 これは詐欺の手法と同じです。
Second Lifeに誘った人がうまく導かないと最終的に不利益をかぶるのは初心者になります。
あなたに親切で丁寧で優しい言葉遣い近づいてくる人は、見返りを求める人かもしれません。 逆にあなたに本当に親身になって助けてくれる人は、話術や交渉術にはあまり得意ではない場合も多いので、 もし出会うことができたら幸運なことです。
信頼できる人から学ぶ
これを防ぐには、信頼できる人が身につけてるものを知ること。 信頼できる人がつかってるお店のものから商品をさがすことです。
会話をして直接聞くことができればいいのですが、難しいことも多いと思います。 他のアバターを右クリックして、オブジェクトのプロフィールをみるのが最も簡単です。
しかし、右クリックできないものもおおくあるため、専用のアイテムを使うこともおすすめです。
マーケットプレイスでの見分け方の具体例
こちらは有名なTMTのポーズスタンドです。 この商品は、1リンデンドルで配布のような形で販売されていて、複製と譲渡が可能なアイテムです。
画像の左側がクリエイター自身の商品画像で、真ん中は違法な手段で外観をコピーした偽物、左が譲渡可能なものを商品として売ってる状態です。 多くの場合、レビュー欄で見分けることが可能です。ただし数が少なくて高評価のものは自作自演の可能性があります。 それと転売品ですが、ガチャなどでよく見かけますがこれは問題ありません。 ただこの参考画像の転売は無償で提供されたアイテムを価格を上げて売ってるため、多くの方に嫌われる行為です。 うっかりやってしまう人もいるかと思いますが、絶対にやらないようにしましょう。
違法なアイテムを作らないようにもしよう
よくやってしまうのが、アニメなどの映像作品から音声を切り取ってジェスチャーにする行為です。 グレーどころか完全に違法行為なので、知らないでやってしまったということが無いようにしましょう。
またよくあるのが、部屋に飾るポスターに映画やアニメや漫画の絵を貼る行為もよくしてしまうかもしれません。
自分の商品を違法な手段で販売されたら?
日本にいる場合でも、アメリカの著作権法にのっとって判断が行われます。 直接相手を訴える場合は、こちらの個人情報を開示しなければならず、非常に敷居が高いです。
リンデンラボのサポートスタッフと相談して、対処を待つ方法しかありませんが確実な方法です。
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