Second Lifeの通貨を購入をしよう
セカンドライフの通貨はリンデンドルです。
この通貨は、他のSecond Lifeユーザーでリンデンドルを売りたい人から アメリカドルで交換する必要があります。 この仲介をやってくれるのが、Second Life運営のリンデンラボです。 当然交換には手数料がかかります。
通貨を購入してショッピングを楽しみましょう。
※プレミアム会員や土地所有権の支払いも同じです。
※スクリルは2016年10月1日から日本国内からアカウントが作成できません。
公式の日本語ナレッジページの日本語ナレッジベース 支払に詳細があります。
Second Lifeがクレジットカードが必要な理由
Second Lifeは登録時に、あなたの個人情報の登録が必要ありません。 そのため課金をするときになってあなたの身元がどういうものなのかが必要になってきます。 このときに使われるのがクレジットカード会社などの決済会社です。 特にアメリカは、クレジットカードが最も普及した国です。
このような形で確認するのでプリペイド式などの身元がわからない決済は使えません。
初めて課金するとなったとき、不慣れなのも重なって多くの人がつまづきます。 課金するかもしれないと思ったら早めに余裕をもって行動しておきましょう。
※初期の頃のSecond Lifeは、住所などを入力する必要があったようです。
クレジットカードを持っていない方は、この機会に身分証明証代わりにつくってみるのはどうでしょうか? (業種によって作りにくい場合があるため学生の時など作れるときに作っておきましょう)
決済方法の登録をしてみましょう
Second Life公式サイトからログインしてダッシュボードを表示しましょう。
左側のメニューから、「アカウント」を左クリック。 そこからでてくる中の「支払情報」を左クリックします。
登録後のリンデンドルの購入はダッシュボードとビューワのどちらでもできます。
課金できる決済方法
日本国内から支払い方法に選べるのは、ペイパルとクレジットカードとデビットカードです。
デビットカードの中には使えないものもあるため、クレジットカードをおすすめします。
日本円とリンデンドルは 日本円とアメリカドルとの為替レートで変わります。
一度課金をすると、「支払情報済み」のアカウントになります。
「支払情報済み」になると行動できる範囲も広がります。
ペイパルとは
オンライン決済サービスです。支払先にクレジットカード番号を教えることなく、安全かつ迅速にクレジットカードからの支払ができます。またセキュリティにも評判が高いことでも知られています。ペイパルは100超の通貨に対応、200を超える国や地域で使われています。
クレジットカードとデビットカードの違い
クレジットカードは、月1回にまとめて支払います。分割払いができます。
デビットカードは、決済ごとに引き落としがされます。分割払いができません。
また銀行の残高以上の購入ができない仕組みです。
日本から使用できる支払い方法(2022年7月確認)
使える支払い方法は国ごとにちがいます。 以下のリストに該当する場合でも使えなくなることが多いです。 (プリペイド系、スマホ決済、アプリ決済など)
- Visa
- American Express
- MasterCard
- Delta Online
- JCB
- Diners Club
- Visa Electron
参考:List of accepted payment methods by country(国別の承認された支払い方法)
ペイパルを通してクレジットカード決済が安心かも
海外から見に覚えのない請求が突然送られてくるというニュースが度々あります。 ちょっと怖いなって感じる方は、PayPalというサービスを使いましょう。
このPayPalを使うことで、支払先にクレジットカードの情報が行かないようになります。 海外の通販を使う方は、よく使う手段です。
ペイパル決済はペイパル独自の認証が必要です
決済の中で安心で利用しやすいのがペイパルです。
ペイパル決済でエラーが出る場合は、ペイパル独自の認証を行う必要があります。
この認証とはペイパルで行われる審査です。
少額を請求して、請求元に書かれているコードを入力すると完了します。
そのため支払い方法によっては日数がかかります。
タイミングが悪いと1ヶ月程度かかります。
使うかもしれないと思ったら予め準備しておきましょう。
ペイパルは銀行口座も登録できますがSecond Lifeで支払いできません。
(チャージすればつかえるかもしれませんが確実ではありませんし使えなくなる可能性もあります)
スマホ決済やプレイペイドカードは使えない
プリペイドカードはVISAなどの対応支払いのロゴが付いているカードであってもつかえません。
またスマホ決済が発行するバーチャルカードも使えません。(LINEペイなど)
一時的に使えても、あとで使えなくなることが多く、確実性は低いです。
リンデンドルを稼ぐ方法はありますか?
セカンドライフでお金を稼ぐことも可能です。 商売は現実世界と同じで、誰でも出来ること、誰でも作れるものはほとんどお金にならないことに注意です。
- 作ったものやサービスを売る
- ゲームに参加して稼ぐ
- イベントの賞としてもらう
釣りなどのゲームの賞や、写真コンテスト・ダンスイベントのコンテストの賞金など、
様々な形でもリンデンドルを得ることができます。
リンデンドルの販売の制限があります
リンデンドルはリンデンラボが行ってる取引方法以外の購入または販売は禁止です。
ゲーム通貨を扱う取引サイトなどを利用しないようにしましょう。
よくやってしまうのが、課金ができない人のために現金と交換することです。
リンデンドルは法定通貨と同等の規制があります。
貸し借り等も、行わないようにしましょう。
違反した場合はアカウントの停止または追放につながる可能性があります。
新規アカウントのリンデンドルの購入制限に注意
新規アカウントは、初めて課金してから最初の30日間で購入できる額は100アメリカドル分です。
これは約20,000リンデンドルです。
セカンドライフのすべてのアカウントはリンデンドルの購入に上限があります。
特に新規アカウントで初めてリンデンドルの最初に購入してから30日間は強い制限がかかります。
30日を過ぎると、通常のアカウント状態になります。
通常のアカウントは、Level1(一月の購入上限が1999米ドル)になっているのが通常の状態です。 この上限の解除をすることも可能です。その場合はサポートに連絡をしましょう。
この制限は詐欺などの犯罪を抑制するためのものだと考えられます。 この制限は30日ごとに更新されます。
自分の制限を知るには
Economic Limitsから確認できます。
※新規アカウントの制限状態
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