システムアバター変更の基本

ここではスターターアバター、リンデンアバター、クラシックアバターをまとめてシステムアバターとします。

アバターの基本的なカスタマイズの方法です。
システムアバターはメッシュアイテムに置き変えても必ず必要になります
システムレイヤーと呼ばれるシェイプ、スキン、タトゥー、物理設定、靴はとても重要です。

メッシュアイテムを利用した高度なカスタマイズは「アバターづくりがしたい」で解説。

シェイプの値を変更することによって体型や顔を細かく変えることができます。


※シェイプ画面に表示される身長はあてにならない?

Second Lifeの一般的なアバターは身長を高く作る傾向にあります。男女ともに2メートル程度です。
逆にアニメ調のアバターは、身長を低く作る傾向です。
これによって、小さいアバターは多くのアニメーションや家具などがサイズが合わない問題に遭遇します。

Second Lifeの長さの単位はメートル法が使えます。 しかし現実世界とは異なり、アバターの平均値から作成されていることが多いです。 家具のサイズや扉の大きさ、身長の影響がでてしまうアニメーションなど。 一番困るのは、小さくすると体が破綻するボディが多いことです。 多くのものが限界まで小さくすることを想定されていません。

この問題をへらすために作りたい背丈から20cmから30cm高めに作ることをおすすめします。
この法則で作ると、家具に入っているアニメーションと大きく違うことが減ります。

アニメ調のアバターは小さくなりがちですが、実際は170cmから180cm程度の女性でも小柄に見えます。
また頭を大きめにすることで、アニメや漫画のキャラのような感じに近づけます。
限界の140cm台にすると胸があっても、小学生低学年程度に見えます。
Second Lifeの特性上、小さい子どもにみえるアバターは、あらゆることで大きく制限されます。 最初のうちは無難な身長で、子どもではない外見を作るように心がけていきましょう。

女性アバターは肩幅を減らす傾向にありますが、最低20前後は必要です。
これはアニメーション時に、肩幅がないと食い込んで様々なものに干渉します。
これは非常に見栄えが悪くなります。

肩幅を小さく見せるには、頭を大きく、腰を大きくすることで小さく見えます。

背丈が小さいほど肩幅が狭くしにくくなります。

Bakes on Mesh(BoM)の仕組みを学ぶを有効にしたメッシュボディでも使います。 古いスキンはテクスチャーのサイズ制限が低めに作られています。

初期で追加できる靴は、メッシュボディに変更した場合も使います。
この靴で変更したヒールの高さや靴底の値は、立ってるときのみの高さを変更します。
そのためホバーの値を変更する必要が減ります。 ホバーの値を変更すると、地面に座ったり、家具に座ったときまで影響を受けてしまいますが、 システムシューズを利用することによって、この問題を回避できます。

メッシュアバターに変更したときの眉毛の位置が反映されます。

バストやヒップの揺れを調整できます。


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