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アニアバ

Second Lifeでは、日本のアニメやゲームや漫画のような顔つきのアバターのことをアニメアバターと呼びます。 アニメの特定のキャラではなく、顔つきがアニメキャラのような見た目のアバターに使われます。

アニアバは略称です。日本人独自の略称です。 これに対して、現実世界と同じような顔つきのアバターをリアルアバター(リアアバ)と区別して呼ぶことがあります。

Second Lifeの中では、Furry(ケモノ)より新しい種類のアバターです。 ここ最近では、見た目の可愛さや専用のアイテムの増加、 値段的な敷居の低さからアニメアバターを選ぶというのも、 楽しみ方のひとつになっています。

基本的にアニアバをメインに使う人は漫画やアニメ、ゲーム好きな人がよく使うアバターです。
差別的な意味で使われることもあるので、慎重に言葉選びをする必要もあるかもしれません。

リアルな顔つき以外を受け付けない人も、日本海外含めて一定数いるようです。

2021年時点ではUTILIZATORのM4かASRが、最も人気のあるヘッドです。
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UTILIZATORのM4は、人間もケモノも実写ではなくお絵かきで描かれるタイプの顔つきです。

日本では、美少女アバターが中心になっているようなイメージがあるVRchatではこのような呼び名は見たことは無いかもしれません。 Second Lifeでは見た目に関して差別を生むかもしれない言葉があるのはSecond Lifeの文化の中心がアメリカにあるのかもしれません。

見た目で区別するという考えは、簡単に行えますし非常にわかりやすいです。 新しい種類のアバターだということは、利用者も少なく弱い立場です。

例えばリアルな造形をしてるアバターを「人間」、それ以外は人間ではないという表現をすることもあります。

Furry(ケモノ)も似たような立場かもしれません。

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