Second Lifeの事例で学ぶやってはいけないこと - ルールや決まり

何でも自由な世界、だからこそ守っていく必要があるもの。
ちょっと堅苦しいと感じるかもしれません。
でも知っておけばSecond Lifeをもっと楽しむことができます。

詳細解説

この世界では大きく分けて2つあります。
ひとつはSecond Life自体が決めているルールです。
もうひとつは、グループや施設のルールです。

※利用に関する決まりなどは変更されるときがあります。必ず原文のページをみてください。

多くの国の人が参加しているのがSecond Lifeです。 日本ではこれが常識!という単純なものではないです。 様々な生活習慣や価値観の違いがあっても、一緒に住んでいけるように守っていこうという決まりがあります。

ここでは主に「だれでもわかるSecond Lifeの「共に生きるための心得」コミュニティスタンダードの日本語解説(旧BIG6)」の具体例と、「レーティング区分」、「コンテンツガイドライン」、その他の禁止されてることは、利用規約や各ポリシーを簡単に解説しています。

利用規約やコミュニティスタンダート、レーティング区分を要約したものです。 わからないことは先輩や分かる人に聞くのも、すばらしいことです。

  1. 裸で出歩かないで必ず一般的な服を着る
  2. 着替えるときは更衣室か家の中
  3. 商品開封時に出したものは忘れずに片付る
  4. 外や公共の場所では武器は装着しない
  5. 服装はその場所にあったものにしよう
  6. 大きな音や光がでることは控える
  7. 他人のアバターを押したり飛ばしたりして動かさない
  8. プライベートな場所での会話・撮影はその場に居ない人と共有しない
  9. 他人が座ってる家具に勝手に座らない
  10. 性行為またはそれに近い行為は決められた場所で行う
  11. 子どもや小さいアバターで性行為禁止(エイジプレイを禁止
  12. 違法なものは買わない使わない
  13. 知らない人から物を受け取らない
  14. 知らない人からアニメーションや体験の許可が来たら無視をする

Second Lifeは人と人との距離が近い世界です。
そのため揉め事、いじめ、嫌がらせ、つきまといは常にどこかで起きています
これによって場所やコミュニティは一瞬にして壊れてしまいます。
それをできるだけ防ぐためにルールがコミュニティごとにあります。
「暗黙のルール」のようなものもたくさんあります。

これを調べるには

  • レーティング区分を確認する
  • 土地や施設の入り口に書かれてることをちゃんと読む
  • 土地情報の説明や約款をちゃんと読む
  • 周りのアバターの様子をちゃんと見る
  • その場所のグループに入ってみる

制限の例

日本に住んでると日本の常識で物事を考えてしまいがちです。

Second Lifeのほとんどの住民は、北アメリカ大陸に住んでる方が多いです。 そのため、アメリカの常識がこの世界での一般的なことに近いです。

また、その他の地域や国からも参加しています。 たとえば、南アメリカ大陸やヨーロッパ地方、東~東南アジアだけでも台湾や韓国やタイの地域の人もいます。 グーグル翻訳でなんとかなると思い込んでると、トラブルになることもありますので、 お互いの地域の文化を理解するように心がけましょう。

Second Lifeでは、賭博、ガチャが禁止されています。

また、金融機関ライセンスなどを持ってない人が銀行業務を行うことが禁止されています。 個人間で、リンデンドルと現金を交換するとアカウント停止処分もありえます。 リンデンドル同士なら問題がありません。

またリンデンドルで現実の商品を購入することは、禁止されてませんがリンデンラボはそれで起こったトラブルには関与しないことが明記されています。

ボット自体は、基本的に自由です。 お店のサポートのために置くなど問題ありません。

ただし、ボットを利用したサーバーやユーザーへ過度な負荷をかける行為の禁止。 またはそれに類似した行為。たとえば、ただ座るだけのチャットキャンプを利用する行為は該当する可能性が高いです。 また土地の売り買いなど自動的にそれを行うのも禁止です。

  • 負荷を増加させる行為
  • 土地交通量(検索で有利になるように操作する)を増やす目的の行為
  • チャットキャンプのような座るだけで成果が得られる行為

Linden Lab Official:Botポリシー


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